グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



TOP >  院長ブログ >  子どもの長引く咳(3)

子どもの長引く咳(3)


子どもの咳嗽が1ヶ月以上続く原因として、3回目は副鼻腔気管支症候群を解説します。

症状の特徴は 長期間続く湿性咳嗽に鼻閉や膿性鼻汁を伴います。
副鼻腔炎が悪化すると頭痛や顔面の圧痛が生じます。

診断のための検査は
鼻腔内視鏡検査やX線やCTで副鼻腔炎を確認します。

治療法は抗生物質内服が主体ですが、アレルギー鼻炎を合併する場合は、鼻炎の治療を並行して行います。