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乳児湿疹と食物アレルギー(2)


乳児湿疹の部位は、皮膚バリア機能が低下しています。皮膚バリアが損なわれると、卵白などのアレルゲンが皮膚を通じて体内に侵入しやすくなります。保湿剤には、皮膚の水分を保持し、バリア機能を維持する成分が含まれています。定期的な保湿剤の使用は、皮膚バリアを強化し、乾燥やひび割れを防ぎます。バリアを修復・強化することで、アレルゲンの侵入を防ぎ、食物アレルギーの発症リスクを減らすことが期待されます。