花粉症の鼻症状に処方されるおくすり
花粉症の鼻症状は、くしゃみや鼻水、さらに鼻閉などです。これらの鼻症状に対して、主に抗ヒスタミン薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬、ステロイド点鼻薬などが処方されます。今回はこの3つのお薬の使い分けを解説します。
抗ヒスタミン薬はくしゃみと鼻水の原因となる即時型のアレルギー反応を抑制する効果があります。すなわち、抗ヒスタミン薬を内服しているとくしゃみと鼻水が出にくくなります。
抗ヒスタミン薬はくしゃみと鼻水の原因となる即時型のアレルギー反応を抑制する効果があります。すなわち、抗ヒスタミン薬を内服しているとくしゃみと鼻水が出にくくなります。