乳幼児の皮膚とスキンケア 経表皮水分喪失量 経表皮水分喪失量は体内から皮膚を通して体表へ蒸発する水分喪失量を言います。これが低いほど水分の蒸発を防ぐことを意味し、皮膚のバリア機能は良好です。新生児では経表皮水分喪失量は成人よりも低く、乳幼児では顔面において成人よりも低い一方で、それ以外の頸部から体幹四肢では成人に比較して高値となっています。