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エコチル調査 人工乳と牛乳アレルギー


乳児期のミルク摂取と牛乳アレルギーの関係についての調査結果です。ミルクを飲んでいる時期が生後0から3ヶ月、生後3ヶ月から6ヶ月、生後6から12か月の3群を対象に、12ヶ月時点の牛乳アレルギー頻度を比較しました。牛乳アレルギーの有病率が最も低い群は、生後3ヶ月から6ヶ月にミルクを飲んでいる乳児であることが判明しました。これまでも、牛乳アレルギーの有病率は、乳児がミルクを飲んでいる時期により異なることが報告されています。