保湿剤の塗布量 保険診療で認められている保湿剤量 子どもに処方される保湿剤の代表はヘパリン類似物質です。保険で認められているヘパリン類似物質の1か月の最大量は成人で500gです。1歳未満の乳児の場合は、1か月で150g程度までの印象です。乳児の顔と首の1回塗布量は1FTUですので、1日2回で1g、1か月で30gとなります。乳児の顔と首以外の体幹と四肢であれば1日2回の塗布は150gで足ります。