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インフルエンザ(2)


インフルエンザは別名「熱病」と呼ばれています。インフルエンザに罹患すると体温が39℃から40℃まで急上昇します。様々な免疫関連物質(サイトカイン)が大量に分泌されるために高熱以外に全身倦怠感や関節痛などの全身症状が出現します。熱性痙攣を起こす乳幼児も少なくありません。新型コロナウイルス感染症でも高熱と全身倦怠感、関節痛などの症状が出現することがあるので、症状だけではインフルエンザと新型コロナウイルス感染症の鑑別は困難です。